【現役転職エージェントが解説する】コンサルティングファームが面接で見ている3つの項目

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こんにちは、現役転職エージェントのきちんです(@Kichin_Info)

 

本日は、就職難易度最高クラスのコンサルファームについての記事になります。

現在コンサルファームでも未経験者採用を行っているので、興味のある方はチャレンジしてみるのも面白いかと思います。

 

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目次はこんな感じ。

 

それでは、早速書いていきます。 

 

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特別な資格やスキルは不要

コンサルファームへ転職する方の殆どがコンサルティング業界未経験の方です。

なぜ未経験でもコンサルファームへ転職出来るのかと言うと、現在コンサルファームでは案件拡大傾向にある為、人が足りていません。

また、RPAやIoT等コンサルファームに依頼される案件の種類が増えてきたことも背景の一つとして挙げられます。

 

コンサルタント適性を図る2つの指標

恐らく多くの方が認識していらっしゃる通り、コンサルファームの面接は非常に難しいです。当ブログの管理人も過去に受けた事がありますが、対策無しではまず無理でしょう。

そんなコンサル業界の面接はどのような点を重視しているのか、以下に大きな物を3つ纏めましたので是非ご覧ください。

 

コミュニケーション力

コンサルティング業務というのは、基本的にチームを組んで複数で行うことになります。そのような中で適切なコミュニケーションが取れないのは致命的です。ここで言うコミュニケーション能力というのは雑談が上手い事を指すのではありません。コミュニケーション能力とは、適切に相手の言っている事を理解し、適確に自分の考えを相手に伝える能力の事です。

 

論理的思考力

世の中に全く同じ経営課題は存在しません。つまり、教科書が無い訳です。そのような中でコンサルタント達は自らの頭で考えて課題解決を行う訳です。彼等は勘でやっている訳でなく、しっかりと論理立てて考えています。当記事では長くなるため割愛しますが、コンサルティングファーム独特のケース面接でもこの「論理的思考力」の素地があるかを見ています。

 

面接の対策は必須

前の項目で記載した「論理的思考力」や「コミュニケーション力」に関しては、関連する書生も沢山出ていますので、面接対策として是非一度ご覧になってみてください。

またこの業界に対する情報収集が非常に重要です。

コンサルティング業界といっても戦略系コンサルファーム、IT系コンサルファーム等様々区分けがあります。こういった情報をしっかりと認識・整理した上で、なぜそのコンサルファームでなければならないのか、志望理由を良く練ってみて下さい。

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人間的な魅力が無ければ誰もついてこない

いくら良い大学を出ていても、英語が出来てもロジカルでも、人間的な魅力が無ければコンサルタントに向いているとは言えません。先に述べたような「論理的思考力」があったとしても、普段の振る舞いが尊敬出来ないような方からの提案を受けたいと思いますでしょうか。また、そんな提案を社外の方が素直に聞くでしょうか。

パフォーマンスに対する強い意識を持ち、人間としても魅力が無ければなりません。

スキルだけ高い、頭でっかちであってはならないのです。身近にコンサルタントが居る方はその方とお話をしてみてください。今日本で言われている有名コンサルファームに在籍しているような方であれば魅力的な方が多いのではないでしょうか。

 

 

本日は以上になります。

参考になりましたでしょうか。

  

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それでは次の記事でお会いしましょう。

 

ありがとうございました。

 

 

きちん