こんにちは、現役転職エージェントのきちんです(@Kichin_Info)。
本日は転職活動が辛いと感じている方に向けての記事です。
転職活動が長引いてくるとどうしても辛くなってきますよね。ですが、そこで焦らないでください。
じっくり着実に、一緒に頑張っていきましょう。
ちなみに、当ブログはブログランキングにも参加しております！クリックにて応援頂けると嬉しいです！
転職活動のジャンルですので、他のブログも非常に参考になるかと思います！
目次はこんな感じ。
それでは、早速書いていきます。
【スポンサーリンク】
誰もが苦戦することがあると認識してほしい
この記事をご覧になっている方、まずは焦らないで安心してください。
最初からとんとん拍子で転職活動が進む人なんてそういません。
ほぼ100%の人が書類選考に落ち、面接で落ちます。
多くの人は周囲に弱みを見せたがりません。
『自分だけだ苦戦している』と思ってしまう気持ちも分かりますが、隠しているだけですよ。
焦らず着実に進めていきましょう。
『選考に落ちる＝社会に必要とされていない』という訳ではない
企業からお見送りの連絡を貰うと、どうしても『社会に必要とされていないのでは...』と感じてしまう事もあるかと思いますが、そうではありませんよ。
良く考えてみて下さい、現在就業中もしくは離職の方であっても、その会社には採用されている訳ですよね？
絶対に貴方を必要としてる会社があるはずです。
あまり悲観的にならないでくださいね。
転職活動のやり方を変えてみたら良いかも？
自己分析などをせずに、目についた興味のある企業にやみくもに応募していませんか？
一度プロである転職エージェントに相談してみると良いかもしれません。
既に転職エージェントを利用しているのであれば、もしかすると、担当のエージェントを変えてみるのもありかもしれません。
もしくは自分に合うエージェントが見つかるまで、いくつかエージェントと面談をしてみるのも良いかもしれません。
エージェントを利用していない、もしくは何かしらの理由でエージェントを利用しない方は、大手の転職メディアをご覧になると良いかもしれません。転職活動に関する様々な情報が掲載されています。
【参考記事】
転職エージェントを利用するメリット
・無料でプロに相談することが出来る
・転職活動に関連する手間を削減することが出来る(履歴書や職務経歴書の作成なども)
・シークレット(非公開)求人へのアプローチが可能
【参考記事】
上記のようなメリット以外にも様々あります。
特に履歴書や職務経歴書はプロのエージェントに一度添削を依頼するのが良いでしょう。企業が求めている内容(見たい内容)と貴方が記載している内容がズレている可能性があります。折角アピール出来る経験があってとしても、それをアピールしなければ経験していないのと同じですからね。
また、転職のプロであるエージェントがキャリアやお人柄を客観的に見た上でアドバイスをしてくれるので、自身の強みや弱みを改めて確認出来るかもしれません。
誰しも強みと弱みはあります。そこをしっかり認識した上で、企業の要望に合わせて面接等の対策を練っていきましょう。
転職の市況感を認識した上で転職活動をするのと、そうでないのでは取り組み方が随分変わってきます。転職活動において情報収集は非常に重要です、ブログでも何でも構いませんのでアンテナを高く張ってみて下さい。
これらの項目を整理してみると良いかも
・そもそも現職に入社した理由はなにか
・将来どうなりたいのか(2,3年後、10年後 等)
・転職して実現したいことは何か
・今の仕事で身についたスキル（※抽象的なものでも構いません。）
・今後どのような事に挑戦したいか
上記の内容については、文面におこしてみて下さい。文面におこしたうえで、面接を想定した上で口に出してみてください。
可能であれば、誰かに聞いてもらいましょう。内容について確認してもらうのも勿論ですが、自分で気付いていない癖が見付かるかもしれません。
早口や、相手を見ないで話している等。採用するか否かは、スキル等マッチ度も当然見られますが、最終的には『一緒に働きたいと思えるかどうか』で判断されます。
【参考記事】
新卒の就職活動と転職活動は違う
始めて転職活動をしている方はの方は『どのように転職活動をしたら良いか分からない』という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新卒の時と同じスタンス、感覚で臨んでいては時間が掛かってしまうかもしれません。
【スポンサーリンク】
新卒の就職活動は『ポテンシャル』、転職活動は『経験』を見る
新卒学生の頃の面接ではバイトやサークルの話をしましたよね？そういった話の中で、学生のコミュニケーション力等、ビジネスで通用するかどうかのポテンシャルを見ています。
ですが、転職活動ではこれまでビジネスパーソンとして働いているので、これまでの経験が重視されます。
簡単にご説明すると、面接では以下のような事が聞かれます。
・これまでの経験
・仕事での失敗とそれに大してどのように対応したか
・経験の中で培ってきたスキル
・スキルを基に出来ること
・仕事において今後やりたい事 等
専門職種でない限り『資格』はそれほど重視されない
資格がなければ従事できない職種以外、資格というのは『MUST』ではなく『NICE TO HAVE』です。
多くの企業の場合、経験の方を重視します。具体的には英語力等はあれば尚良いですが、業務で使用しないのであれば不要ですしね。
本日は以上になります。
参考になりましたでしょうか。
Twitterでは、記事にするほどではないけども…といった内容をつぶやいていますので、フォローして頂けると嬉しいです。
Twitter →(@Kichin_Info)
それでは次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
きちん
