こんにちは、きちんです。
本日は履歴書の『自己PR欄』について書いていきます。
結論から申し上げますと、タイトルの通りですが自己PRは企業毎に書いてください。
目次はこんな感じ。
それでは早速
【スポンサーリンク】
自分が書類選考をする人だったら
今回の記事に関しても、自分が書類を確認する人事の立場だったら、という観点が重要になってきます。
転職活動をしていくと、自分の知らない行愛や業種を目の当たりにして、やりたい事が変わることは往々にしてあります。
例えば以下のようなケースです。
営業経験者が他の業界の営業職に転職したくてエージェントに登録。
履歴書を作成し、転職活動を開始。
ただ、エージェントから数値分析に強みを持つことを評価され、
経営企画職を勧められたので応募した。
ありそうですよね?
ただ、このケース、応募する際に送付した履歴書(自己PR)は営業職に転職したかった自分が作成した文章です。
自分が人事だったらどう思いますか。
『なんだ、この人営業職を志望してるんじゃん。』
となりますよね。
なら全部の企業に当てはまる物を作れば良いのでは?
《そうならない為に、全ての企業に当てはまるような事を記載すれば良いじゃん。》
そういったご意見もあるかと思います。間違いではありませんが、私はそれでは不十分だと思っています。
可能であれば冒頭に記載した通り、企業毎に、時間などの制約上難しければ、職種毎に自己PRを作成してください。
なぜなら、人事としても、送られてきた履歴書に自社向けの自己PR、なんなら企業名が入っていたら嬉しいですよね。スキルや経験がなくても熱意は必ず伝わります。
若手の転職者が多くなっている中で、少しでも差別化するには、あらゆる工夫をする必要があります。
一緒に頑張っていきましょう。
今回は少し短いですが以上です。
それでは次の記事で。
コメントやご感想お待ちしています。
きちん