【現役転職エージェントが語る】転職エージェントを利用する4つのメリット

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こんにちは、現役転職エージェントのきちんです(@Kichin_Info)。

 

本日は転職エージェントを利用するメリットについて記載していきます。

タイトルの通り大きく4つあります。

転職活動中の方も、これからの方も是非ご覧下さい。

 

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目次はこんな感じ。

それでは、早速書いていきます。 

 

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1.無料でプロに相談することが出来る

ご友人や会社の先輩、転職経験者に相談するのもありですが、やはり転職市場に精通しているプロに相談するのが良いでしょう。

また、身近な人に相談すると転職活動をしている事が周囲に知られてしまうリスクもありますので、細心の注意が必要です。

なぜ無料で利用することが出来るの?

転職エージェントのビジネスモデルとして、求人企業から紹介手数料を貰っている為です。費用発生のタイミングは多くの場合、エージェントが紹介した方が入社(出社したタイミング)で求人企業への請求手続きが行われます。

また、転職活動には全く関係の無い余談ですが、『入社後●ヵ月以内に紹介した方が退職した場合は手数料の●%を返金する』という契約を結んでいる企業が殆どです。 

2.面接日程の調整などの手間を削減することが出来る

多くの方が現職に就業しながらの転職活動になるかと思います。
そんな忙しい中で面接の調整をするのはなかなかな手間ですよね?

もちろん、エージェントへ連絡をする必要はありますが、企業と直接やり取りをする訳ではありません。企業と直接連絡を取り合わないというのもそこも大きなメリットだと思います。企業に直接連絡するのは結構なストレスになります。
一挙手一投足が選考されているのではないか、という感覚をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。そして、それは間違いありません。
企業への面接のキャンセルの連絡が雑だった為にお見送りになった方を僕は何人も見てきています。
面接のキャンセルの場合は多少仕方ない感はありますが、そういったリスクを少しでも減らすことが出来ます。

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履歴書や職務経歴書の作成も手伝ってくれる

履歴書や職務経歴書の作成ってどうやって作成したら良いか分からないし、手間もかかりそうですよね?エージェントはこれらを親身に手伝ってくれます。
少しでも魅力的に見えるように、アドバイスを貰えますので、
仮に転職を急いでいなくとも、自身のキャリアを振り返るのにも有効ですね。
担当してくれたエージェントが良い方であれば、転職を本気で検討する際にまたその方に連絡をすれば良い訳ですしね。

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3.転職エージェントでしか知りえない情報がある

「ヒト・モノ・カネ」という程、ヒトつまり人財の採用は経営において非常に重要です。
そうなると、転職エージェントが経営層と話をしている可能性が非常に高いです。
・経営層がどのような意図で今回の採用活動を行っているのか、
・今後どのような事業戦略を描いているのか
など、通常は知りえないような情報をエージェントが沢山保有している訳です。
そういった情報を得るにはエージェントを利用するのが一番早いですね。求人メディアにも上記のような内容が記載されていることがありますが、非常に稀です。
※もちろん、エージェントの質や企業の協力体制状況によっては経営層と話をしていない可能性も十分にあります。
【参考記事】

法人営業担当と電話するという最強の情報収集?

 大手のエージェントは多くの場合、法人営業担当とアドバイザーが分業されています。
つまり、アドバイザーは企業から直接話を聞いている訳ではなく、
求人票や法人営業担当から情報を仕入れている訳です。
つまり二次情報にあたり、あまり情報の鮮度が良いとは言えません。
そこで、志望度の高い企業に関して質問があれば、担当のアドバイザーに「法人営業担当者から話が聞きたい」と伝えてみて下さい。
もしかしたら直接話が聞けるかもしれません。  

4.シークレット(非公開)求人へのアプローチが可能

転職エージェントは多数のシークレット求人を保有しています。
シークレット求人の割合は各エージェントによって異なるのですが、一般に70%~80%と言われています。
大手のエージェントの場合はエージェントの面談を終えるとマイページのような物が発行され、そちらでシークレット(非公開)求人を調べる事が出来ます。
また、中には転職者による検索は出来ない、エージェントからの紹介でしか見る事が出来ない求人票も存在しています。
なので、エージェントとの初回の面談は手が抜けない訳ですね。
内容の薄い面談になるとエージェントに注力してもらえなくなりますから。
【参考記事】

なぜ企業はシークレット(非公開)で求人するの?

もし自分が務めている企業が求人メディアに【マネージャー候補】といった求人を出していたらどう思いますか?
「なぜ自分達を昇進させずに外部からの人間をマネージャーとして採用するのか」といった感情を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そういったリスクを少しでも排除する為に、転職エージェントにシークレット(非公開)として求人依頼をするのです。 

 

 

本日は以上になります。

参考になりましたでしょうか。

  

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それでは次の記事でお会いしましょう。

 

ありがとうございました。

 

きちん