【現役転職エージェントが語る】こんな転職エージェントは危ない?注意すべき3つの項目

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こんにちは、きちんです(@Kichin_Info)。

 

最近更新頑張ってます。

やっぱりブログ記事を書く時間を確保しないと中々難しいですね。

 

さて、本日は転職エージェントの選び方について記載していきます。

当記事は現職かつ、20~30代の方向けに記載していきますが、それ以外の方にも参考になるよう記載していきます。

これから転職活動を始める方、既に転職活動をしている方など、エージェント選びの基本になります。

もちろん、本記事は私の独断によるものですので、あくまでも参考までに御覧頂ければと思います。          

 

ちなみに当ブログはランキングにも参加しています。

参考になるブログも沢山ありますので、是非御覧下さい。 


転職・キャリアランキング

  

目次はこんな感じ。

 

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それでは早速書いていきます。

 

 

こんな転職エージェントには注意が必要かも?

一つ当てはまったからと言って、良くないエージェントであるとは言い切れません。

ただ、あまり複数当てはまるようであれば、少し疑問に思った方が良いかもしれません。

転職活動は、人生の大事な決断の一つです。協働したいと思えるエージェントを探しましょう。

【参考記事】 

www.wakatenshoku.net

転職を、『線』ではなく『点』で語る

具体的には、エージェントとの最初の面談で、「将来どうなりたいか」という話が無いケースです。

転職というのは本来、「将来どうなりたいか」から逆算し、次のキャリアを考えるものです。そこを転職者から聞かず、転職者からの「●●な企業の▲のポジションに就きたい」といった要望だけ聞いて、当てはまる求人だけを紹介するようでは全くキャリアアドバイスが出来ていません。

ただの求人紹介屋さんです。

中には、将来の事をしっかりと考えた上で、ご希望を仰る転職者もいます。

しかし、それを聞いてから求人を紹介するのと、聞かずに求人を紹介するのでは訳が違います。

転職希望者は、多くの場合現職に不服、不満を持っています。

休みが少ない、残業が多い、給料が上がらない等ですね。

転職の理由は様々ありますが、目の前の不満にのみ目がいってしまっているケースも多いです。

そこをしっかりとヒアリング、キャリアアドバイスを行い、時には『転職しない方が良いですよ』、そんなアドバイスが出来るエージェントがオススメです。

『転職すべきでない人とはどんな人ですか?』という質問を投げかけてみるのも良いかもしれませんね。

 

連絡が遅い

これは転職エージェントというよりも、社会人としてのレベルの問題ですね。

人生をかけた転職活動。

そんな中で24時間以上も返事が無かったら不安になりませんか?大げさかもしれませんが、人生を賭けた転職です。心の底から信用できる、任せられるエージェントを探しましょう。

『申し訳ございませんが、返信は明日になります。お待ちください。』

こんな連絡をくれるエージェントは信用できるかもしれませんね。出来ない約束はしない。返信が遅くなることが分かれば、エージェントからの連絡を待ってソワソワすることも無いですからね。

 

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迷った時に意見を言わない

これは大手のエージェントに多くみられるケースかもしれません。

というのも、言い方を選ばずに言えば、エージェントからすると自身の目標達成の為にはどこかに入社すれば良い訳です。

仮に内定を2つ獲得した際に、アドバイスをくれないエージェントは要注意です。(といっても内定を獲得するまで一緒にやっているので遅いのですが)

本当に転職者の人生を考えているのであれば、良い転職、悪い転職を沢山見てきたエージェントなりの意見があるはずです。そんな知見を持っているにも拘らず、『最後に決めるのはあなたですから』等と言って何もアドバイスをくれないエージェントは信用できないかもしれません。

転職に100%の正解はありません。それでも、プロフェッショナルとして何かしらの知見の提供、アドバイスをすべきではないかと僕は考えています。

『自分のアドバイスがマイナスに働いてしまった例を教えて下さい』こんな質問をしてみても面白いかもしれません。 転職エージェントはプロですが、人間ですので間違いもあります。ましてや、転職活動という100%の正解が見えない中でアドバイスをする訳ですから必ず失敗もあるはずです。そんな失敗を繰り返してエージェントも学び、アドバイスの精度を高めていくのです。 

 

 

本日は少し短いですが以上です。

参考になりましたでしょうか?

  

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それでは次の記事でお会いしましょう。

 

ありがとうございました。

 

 

きちん