こんにちは、きちん(@Kichin_Info)です。
本日は質問箱にて頂いたご質問に回答致します。
回答が少し長くなる事に加え、似たお悩みをお持ちの方も多いかと思いましたので、ブログ記事にしました。
ちなみに、、、
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当ブログ以外にも転職活動関連のブログが沢山ありますので、そちらも参考にされると良いかと思います。
さて、少し話がそれましたが本題に入ります。
頂いたご質問(ご相談)はこちら。
(写真箱のURL:https://peing.net/ja/kichin_info?v=1)
目次はこちら。
- 風通しが悪いってどういうことだろう?
- 仕事量と給料が見合わない
- 一般事務職の転職活動について
- やりたい仕事、適職が分からない時はどうしたら良いの?
- 少しでも興味がある、条件が合う所に応募する転職活動について
それでは早速ですが記載していきます。
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風通しが悪いってどういうことだろう?
『風通しが悪い』について整理を出来ていますでしょうか。
こちらが明確になっていない状況で転職をしても同じ環境に飛び込んでしまう可能性が非常に高いです。
風通しが悪いといっても様々ありますよね。これは人によって全く価値観が違いますが例えば、
「部下から上司に全く意見が出来ない雰囲気」
「上司との飲み会が全く無い」
「完全なるトップダウン」
まずは『転職することによって何を実現したいのか』を明確にすると良いでしょう。
参考記事を載せますので是非ご一読下さい。
【参考記事】
仕事量と給料が見合わない
質問者さんは転職経験をお持ちの方でしょうか?
「仕事量と給料が見合うか否か」という点に関しては、価値観によりますので転職活動における面接でこちらの話をするのはあまりお勧めしません。
面接官にも「誰基準で仕事量と給料が見合うか判断しているのか」というあまり良くない印象を与えてしまう可能性がある為です。
また「仕事量を少なくして同じ給料を貰おうとしている」と受け取られる可能性もありますので、面接でこういった発言をするのは控えた方が良いかと思います。
ただ例えば、「同じ社内で同じ業務をしている方と比較して仕事量が多い」という事であれば納得感は少し増すかもしれませんね。
ただ、仕事量に関しては入社してみないと何とも分からない事象なので、転職をするにあたって譲れない条件についてしっかりと優先順位をつける事をお勧めします。
具体的には、《風通し》→《給与の維持》→《勤務地》→《残業の少なさ》といった形ですね。ただこれについても面接での伝え方は工夫する必要があるでしょう。こちらについてはエージェントに相談すると良いかと思います。
風通しが良い所を見極める方法はある?
こちらに関しては面接やインターネット上の情報で判断するのは非常に難しいです。
ただ、手段としていくつかあります。
内定獲得後、「同じポジション(職種)で同じ位の年齢の方と面談させて下さい」と依頼することです。
内定獲得後であれば、聞きづらい事でも何でも聞いて頂いて問題ありませんからね。
人事担当者から「なぜ?」と聞かれても、「入社後のミスマッチをなくすために出来るだけ情報をインプットしたい」と言えば特に不信感は持たれないでしょう。
一般事務職の転職活動について
あまり知られていませんが、エージェントを利用しての一般事務職の転職活動は実はなかなか難しいです。
正社員前提でのお話になりますが、基本的に一般事務職の求人は他の職種に比べて数が少ないです。
また、事務職を採用するのにエージェントを利用できる企業というのは、なかなか裕福な企業です。
※エージェントを利用すると、一人採用すると年収20%~35%程をエージェントに支払うことになります。
そんな中で、転職活動の軸が明確でない場合は企業研究や業界研究なども疎かになりがちなので、明確な軸を持った転職者がすぐに決まってしまったりします。
なので、繰り返しになってしまいますが、まずは「転職をして何を実現したいのか」という自己分析・キャリアの棚卸を行うと良いでしょう。
「◎歳で結婚して辞めたい」でも何でも構いません。
その実現したい事に向けて何をしなければならないのか、何をしているのか、を整理しておけば問題ありません。
例えばですが、結婚出産後に復職する為にPC系の資格の勉強をしています、等ですね。
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やりたい仕事、適職が分からない時はどうしたら良いの?
こちらについては、先程も載せましたがこちらの過去記事をご覧ください。
記事にもありますが、自分が何に興味があるのかを考えると良いでしょう。
職種に興味が持てないのであれば業界でも何でも構いません。
それが整理出来ないと、面接での「なぜ当社なのか」に回答出来ませんからね。
少しでも興味がある、条件が合う所に応募する転職活動について
これはお金と時間が無駄なのであまりお勧めできません。しっかりと自己分析をした上で応募する企業を選定しましょう。
興味を持った企業について、「どんな所に興味をもったのか」について考えてみると自分が何を基準に企業を見ているのかが見えてくるかもしれません。
そのようにして、ある程度受ける企業を選定してから応募するのが良いでしょう。
応募のタイミングがずれると選考のスピードが合わず、希望している他の企業を受ける前に内定の回答期限を切られてしまう事もあります。転職活動は応募企業の選考スピードを揃えるのが非常に大事です。
【参考記事】
本記事は以上ですが、参考になりましたでしょうか?
ご質問等ございましたらコメントお待ちしております。
もちろん質問箱でのご相談も大歓迎です。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
きちん(@Kichin_Info)