こんにちは、現役転職エージェントのきちんです(@Kichin_Info)
書類選考は通過するけども、面接で落ち続けている人いませんか？
本日は良くあるお見送り理由と対策について記載していきます。
転職エージェントを利用すると、転職者に本当のお見送り理由が届かない事もあり、改善しづらい事もあります。
※BtoCサービスを提供している企業であれば転職者がお客様になり得る為、お見送り理由は当たり障りの無いように伝える事が多いです。
思いあたる節がある方はぜひ次の面接から意識してみて下さい。
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転職活動のジャンルですので、他のブログも非常に参考になるかと思います！
目次はこんな感じ。
それでは、早速書いていきます。
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志望度が弱いと感じた
面接の場で入社意欲は伝えられましたか？
質問された事に対して、ただ答えるだけになっていませんか？
転職活動の面接において企業が気にしているのは『一緒に働きたいと思えるか』『辞めないで長く勤めてくれるか』です。転職者がどう思っていようとも、面接官に意欲が伝わらなければ面接は通過しません。
後述しますが、志望度は高いのにお見送りになっている方に関しては、もちろんスキルがマッチしていない場合もありますが、業界研究や職種の研究が弱いかもしれません。
面接官はどうやって志望度を測るの？
面接官は様々な観点から志望度を測っています。
例えば以下のような時です。
・逆質問
・会話をしている時の表情や視線
・話す時の抑揚 等
面接官もヒトですので、ロジックだけではウンとは言いません。感情で訴えることも必要かもしれません。 感情を込めて話すには事前準備が非常に重要になります。後述しますので企業研究などもしっかりと取り組んでみて下さい。
誰かに話してみると良いかも
志望動機やこれまでの経験等を一度誰かに対面で話してみると良いもしれません。
転職エージェントを利用している方であれば、模擬面接をお願いすれば対応してくれるかと思います。
転職活動の面接というのはイメージしやすく言うと、自分を売り込むプレゼンの場です。どのようなビジネスパーソンでもプレゼンをするとなれば準備をしますよね？
面接もそれと同じです。
誰かに話す、もしくは録音してみてください。
もしかしたら、早口で何を話しているか分からないかもしれません。
もしかしたら、声に抑揚が無く熱意が伝わりづらい話し方をしているかもしれません。
一度客観的に見てみると良いかもしれませんね。
企業・職種研究をしていない
面接の準備は十分に行いましたか？
ネットで見かけた募集要項や、エージェントから渡された求人票だけでは不十分です。
企業HPや競合他社まで調べてみましょう。そこまで行った上で志望動機などを見直してみてください。
企業からすると『当社でなければいけない理由』を語れない人は要りません。
他社との違いを明確にして、一度志望動機を文章に落としてみてください。
それを声に出して読んでみて下さい。こちらに関しても録音して聞いてみても良いかもしれません。
自分がどう思うか、ではなくて『面接官がどう思うか』が重要です。
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志望動機や転職理由が弱い
これは自己分析が甘い方に対してよく言われるお見送り理由です。
明確に固まっていなくても構いませんが『将来どうなりたいか』について語れますか？
『今回の転職で何を実現したいか』について語れますか？
これが固まっていない状態で面接に臨んでも正直、選考通過は難しいでしょう。
面接官もプロです。これまで何人も面接をしてきた面接官に対して、ネットで見かけたような軽い志望動機や自己分析は通用しません。
一度立ち止まって自分を振り返ってみてください。
【参考記事】
面接のマナーが悪い
『タバコの匂いがした』
『面接中に足を組んでいた』
『数分ですが遅刻してきた』
等、マナーに関するお見送り理由は様々あります。
こちらについては、誰かに見てもらうと良いかと思います。エージェントに依頼して模擬面接を実施してもらえそうであれば依頼してみるのも手です。
タバコは意識すれば良いものの、足組み等はいわば癖のようなものですので、誰かに指摘されないと気付けないかもしれません。
また、他にも服装に関する物もあります。
『夏でもないのにノーネクタイで来た』といったお見送り理由もあります。ベンチャー企業など、特性に合わせれば問題ありませんが不安な方はエージェントに確認方が良いかもしれません。
また、『肩にフケが乗っていた』といったものもありました。
これに関しては、正直に言うとエージェントからもご友人からも指摘しづらいでしょう。面接に入る前に全身鏡で必ず確認するようにして下さい。
こんな言い方は適切ではないかもしれませんが、該当する方の為を思ってあえて書きますが、汗っかきの方はシャツを余分に一枚持っていくのもありです。
第一印象で面接の合否は決まっているといっても過言ではありませんので、
どんなにスキルがマッチしていても、面接官に『一緒に働きたい』と思われなければ、お見送りになってしまいます。
【参考記事】
面接日程調整の段階からレスが遅く、そもそも採用する気が無かった
転職活動はスピードが命です。
企業は基本的に『レスポンスが早い=意欲が高い』と考えています。
面接日程の調整はスピーディに行えていましたか？
調整依頼のメールが自分の手元に届いてからすぐに返信しましたか？
すぐに日程を合わせろ、という事ではありません。
『本日は時間がなく確認できないので明日午前中に必ず返信します』や、
『その日程は仕事の都合上難しいので、明日中にこちらから別の日程を提示します』等、何かしらの反応をして下さい。
それだけでも、企業はもちろんのこと転職エージェントの心象も非常に良くなります。
【参考記事】
本日は以上になります。
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それでは次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。
きちん
